結婚式に身につけたい！サムシングニューの意味とは？

結婚式に身につけたい！サムシングニューの意味とは？

サムシングニューとは？

– サムシングニューとは？

結婚式に花嫁が身につけると幸せになれると言われている、ヨーロッパ発祥のジンクス「サムシングフォー」。\n「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」、この四つのものを身につけることで、幸せな結婚生活を送れると言われています。\n「サムシングニュー」とは、その名の通り「何か新しいもの」を指し、花嫁の新しい人生と、これから始まる未来を象徴するアイテムとされています。

では、なぜ新しいものを身につけると良いとされているのでしょうか？\nそれは、新しいものには、それまでの悪いものを断ち切り、これから始まる新しい生活に希望と幸運をもたらす力があると信じられているからです。\n何か新しいものを取り入れることで、過去のしがらみや不安を払い、清らかな心で新しい門出を迎えられるようにとの願いが込められています。

サムシングニューとして選ばれるアイテムに決まりはありません。\n結婚指輪やウェディングドレス、アクセサリー、下着など、花嫁にとって特別で新しいものであれば何でも構いません。\n特に、結婚後もずっと使い続けられるものや、二人の未来を象徴するようなアイテムを選ぶと、より一層想いが込められますね。

どんなものを身につければいいの？

– どんなものを身につければいいの？

結婚式には「サムシングフォー」と呼ばれる、花嫁の幸せを願うヨーロッパの古い言い伝えに基づいたおまじないがあります。
その中の1つである「サムシングニュー」は、新しいものを身につけると未来への希望が開けるという意味が込められており、結婚式で新しいものを身につけることで、幸せな結婚生活を送れるとされています。

では、具体的にどんなものを用意すればいいのでしょうか？

サムシングニューとして用意するものは、特に決まりはありません。
そのため、結婚式のために新しく用意したものなら、何でも構いません。

欧米では、新しい人生を歩む花嫁のために、ウェディングドレスを新調することが多く、サムシングニューとしています。

日本では、ウェディングドレスをレンタルする方も多いため、アクセサリーやシューズ、グローブなどを新しく用意する方が多いようです。

その他にも、下着やハンカチ、香水など、目立たないものでも構いません。
高価なものである必要はないので、ご自身の無理のない範囲で、新しいものを取り入れてみましょう。

新しいものを身につけ、希望に満ちた未来へ一歩踏み出しましょう。

サムシングニューに込められた願い

– サムシングニューに込められた願い

結婚式で花嫁が身につけるものとして知られる「サムシングフォー」。
その中のひとつ、「サムシングニュー」は、新しい人生を歩み始める花嫁の門出を祝い、これから始まる結婚生活が幸せで満ち溢れたものになるようにとの願いが込められています。

真新しいものを身に纏うことで、二人の未来が明るく輝かしいものであるように、そして、結婚生活の成功を祈るという意味が込められているのです。

また、サムシングニューには、過去の自分を手放し、新しい自分として生まれ変わるという意味も込められています。

結婚を機に、これまでの人生を振り返り、新たな決意とともに、夫となる人と共に成長し、より豊かな人生を築いていけるようにとの願いが込められていると言えるでしょう。