色々な会場タイプ

教会で叶える誓い:キリスト教式結婚式

- 厳かな雰囲気に包まれるキリスト教式結婚式 キリスト教式結婚式は、教会やホテル・式場のチャペルで行われる、キリスト教の教えに基づいた結婚式です。 荘厳なパイプオルガンの音色と聖歌隊の歌声が響き渡る中、新郎新婦は祭壇の前に立ちます。 そして、神父様の導きの元、永遠の愛を誓い合うのです。 参列者は、二人の誓いの場に立ち会い、二人の門出を祝福します。 厳粛な雰囲気の中で行われるキリスト教式結婚式は、二人の愛と絆をより一層深める特別な時間となるでしょう。 近年では、宗教に関わらず教会やチャペルの雰囲気を好んでキリスト教式を選ぶカップルも増えています。 ステンドグラスに彩られた幻想的な空間や、歴史を感じる重厚な建築物は、参列者に忘れられない感動を与えることでしょう。
衣装

ドレスを華やかに彩る! 巻き薔薇の魅力

- 巻き薔薇とは? 巻き薔薇とは、その名の通り、布を巻いて薔薇の姿をかたどった、可愛らしい装飾品です。 主にドレスに用いられ、肩や胸元、ウエストなど、華やかさを添えたい場所に飾られます。 ドレスと共布で作られる、つまり同じ素材の生地で作られることが多いのも特徴です。 そのため、統一感のある上品な仕上がりになり、多くの花嫁を魅了しています。 巻き薔薇の魅力は、なんといってもその立体感です。 平面的な刺繍やレースとは異なり、花びら一枚一枚が丁寧に重ね合わせられ、まるで本物の薔薇が咲き誇っているかのような存在感を放ちます。 また、巻き薔薇は、その大きさや色、形を変えることで、様々な雰囲気を演出できるのも魅力の一つです。 例えば、大輪の巻き薔薇は、華やかでゴージャスな印象を与え、一方、小ぶりの巻き薔薇は、可愛らしくロマンチックな印象を与えます。 色合いを変えることで、さらに個性を表現することも可能です。 最近では、ドレスだけでなく、ヘッドドレスやネックレス、ブレスレットなどのアクセサリーにも巻き薔薇があしらわれているのを見かけるようになりました。 自分だけのオリジナルアイテムを手作りする人もいるようです。 あなたも、巻き薔薇を使って、世界に一つだけのウェディングアイテムを作ってみませんか?
その他

ブライダルシェービングで完璧な花嫁姿

- 顔剃りで化粧ノリアップ 結婚式は、人生で最も輝きたいと願う特別な日。当日は、最高に美しい自分でいたいと願うのは当然のことでしょう。そこでおすすめしたいのが、ブライダルシェービングとしても人気の顔剃りです。 顔剃りには、化粧ノリを格段に向上させる効果があります。 私たちの顔は、一見すると滑らかに見えますが、実際には産毛と呼ばれる短い毛で覆われています。この産毛は、自分では処理が難しく、そのままにしておくと、肌の表面に凹凸を作ってしまい、光を乱反射させてしまいます。その結果、ファンデーションが均一に密着せず、くすみがちで厚塗り感がでてしまう原因に繋がってしまうのです。 顔剃りによって、これらの産毛を丁寧に剃り除くことで、肌の表面は驚くほど滑らかになります。すると、ファンデーションが肌に吸い付くように密着し、透明感のある明るい肌を実現することができるのです。まるで陶器のような滑らかで美しい肌は、写真写りも格段に向上させるでしょう。 顔剃りは、理容室やシェービングサロンで施術を受けることができます。プロのシェービング技術によって、自分では処理しきれない細かな産毛まで丁寧に剃り上げてくれるので安心です。また、顔の産毛だけでなく、古い角質も除去してくれるため、化粧水や美容液の浸透も良くなります。 結婚式という晴れの舞台に向けて、顔剃りで最高の状態を手に入れましょう。透明感あふれる明るい肌で、特別な日を迎えましょう。
写真・ビデオ

結婚式のビデオ上映、その魅力を徹底解説!

- 結婚式の定番演出 結婚式の披露宴といえば、さまざまな演出が行われますが、近年特に人気を集めているのがビデオ上映です。 かつては新郎新婦の生い立ちを紹介するものが主流でしたが、最近では招待客も巻き込んだ、より個性的な内容が人気です。 例えば、新郎新婦の幼少期の写真を並べて、どちらの顔に似ているかをゲストに当ててもらうクイズ形式の演出や、ゲストへのサプライズメッセージビデオなど、趣向を凝らした内容で、会場全体を笑顔と感動に包み込みます。 また、写真のスライドショーも根強い人気です。 音楽に合わせて、思い出の写真が次々と映し出される様子は、新郎新婦にとってはもちろん、ゲストにとっても忘れられない時間となるでしょう。 さらに、感謝の気持ちを込めて、手作りの映像を上映するカップルも増えています。 時間をかけて、心を込めて作った映像は、世界に一つだけの、最高の贈り物になるはずです。 このように、ビデオ上映は、感謝の気持ちを伝え、会場全体を一つにする、結婚式の定番演出として、これからも多くのカップルに愛され続けるでしょう。
アイテム

花嫁の美を彩る「コアフ」の世界

- 結婚式と髪型 結婚式は、人生の大きな節目であり、多くの女性にとって特別な輝きを放つ一日です。 ウェディングドレス選びと共に、花嫁を悩ませるのが髪型ではないでしょうか。最近は、伝統的な和装を選ぶ方、洗練された洋装を選ぶ方、またはその両方を取り入れる方など、多様なスタイルが見られます。 挙式では厳かで神聖な雰囲気に合うように、披露宴では華やかで祝祭的な雰囲気に合うように、と場面ごとにイメージを変えたいと考える方も多いでしょう。 ドレスのデザインや会場の雰囲気、そして自身の顔立ちとのバランスも考慮しながら、最高の一日を彩る、とっておきの髪型を見つけたいものです。 和装なら、しとやかな日本髪や華やかな洋髪風アレンジなど、選択肢は幅広くあります。洋装なら、ドレスのシルエットに合わせて、アップスタイルで上品にまとめたり、ダウンスタイルで柔らかな印象にしたりと、様々なバリエーションを楽しめます。 美容師さんとじっくり相談しながら、自分にぴったりのスタイルを見つけて、忘れられない一日をさらに輝かせましょう。
食事

ウェディングケーキの定番!シュガーケーキの魅力に迫る

- シュガーケーキとは シュガーケーキは、その名の通り砂糖をたっぷり使ったケーキで、イギリスで古くから親しまれてきました。ベースとなるのは、ドライフルーツを練り込んだフルーツケーキです。このフルーツケーキを、砂糖と卵白から作られるシュガーペーストで覆い、美しくデコレーションしたのがシュガーケーキです。 シュガーケーキの魅力は、なんといってもその華やかな見た目です。真っ白なシュガーペーストは、まるで真っ白なキャンバスのように、さまざまな色や形にデコレーションすることができます。お花やリボン、レース模様などで華やかに飾り付けられたケーキは、まるで芸術品のようです。結婚式のテーマカラーや会場の雰囲気に合わせて、世界に一つだけのオリジナルケーキを作ることができるのも魅力です。 また、シュガーペーストには長期保存が可能という特徴もあります。そのため、結婚式の数ヶ月前から準備を進めることができたり、結婚式の記念として残しておいたりすることもできます。 日本では、生クリームでデコレーションされたウェディングケーキが一般的ですが、近年ではシュガーケーキを選ぶカップルも増えています。その美しい見た目と、特別な日にふさわしい華やかさで、多くの人の心を掴んでいます。
食事

結婚式における配膳会の役割とは?

- 配膳会とは -# 配膳会とは 配膳会とは、ホテルやレストラン、結婚式場などで開催される結婚式や披露宴、パーティーといった大人数が集まるイベントに、調理やサービスの専門スタッフを派遣する会社のことを指します。 配膳会は、イベントの規模や内容に応じて、多岐にわたる業務を請け負います。具体的には、お客様への料理や飲み物の提供はもちろんのこと、会場の設営や片付け、お客様のご案内やアテンド、さらには受付や会計といった業務まで、幅広く対応します。 配膳会は、イベントの裏方として、お客様が快適に過ごせるよう、きめ細やかなサービスを提供することに努めます。質の高いサービスは、イベント全体の満足度を左右する重要な要素と言えるでしょう。そのため、配膳会は、イベントを成功に導くための「縁の下の力持ち」として、重要な役割を担っていると言えるでしょう。
マナー

結婚式を支えるアッシャー:その役割と魅力

- アッシャーとは 結婚式といえば、純白のウェディングドレスに身を包んだ花嫁と、タキシード姿の新郎を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、キリスト教式の結婚式には、新郎新婦を支え、式を円滑に進めるために、重要な役割を担う「アッシャー」という存在がいます。 アッシャーは、主に男性が務め、新郎の親しい友人や親族の中から選ばれます。その役割は多岐に渡り、ゲストを席へ案内したり、結婚式のプログラムや記念品を配ったり、受付を手伝ったりと、いわば結婚式のホスト役として活躍します。 特に重要な役割のひとつに、新郎の介添えがあります。アッシャーは、新郎の緊張を和らげ、常に寄り添ってサポートします。また、結婚指輪などの大切なものを預かり、式次第が滞りなく進むよう気を配ります。 日本ではまだ馴染みの薄いアッシャーですが、欧米では、アッシャーがいることで、新郎新婦はゲストへの配慮に専念できるとても重要な役割とされています。アッシャーの存在は、結婚式をより温かく、そして特別な時間にするために欠かせないものと言えるでしょう。
リゾートウェディング

帰国後パーティで、海外ウェディングをみんなと祝おう!

- 帰国後パーティとは? 「帰国後パーティ」とは、海外で結婚式を挙げたカップルが、日本に帰国した後に改めて結婚の報告を兼ねて開くパーティのことです。 近年、美しい景色や異文化の中で特別な一日を過ごせると、海外ウェディングの人気が高まっています。しかし、費用や移動の面から、結婚式に招待できるゲストは限られてしまうことが多いのが現状です。 そこで、挙式に参加できなかった家族や友人、職場の同僚などを招き、改めて結婚の報告とお披露目をする場として、帰国後パーティが開かれるようになっています。 帰国後パーティでは、結婚式の様子を撮影したビデオを流したり、現地の料理や飲み物を振る舞ったりするなど、海外ウェディングの雰囲気を共有することができます。また、ゲストとゆっくりと話す時間を取りやすいのも魅力の一つです。 このように、帰国後パーティは、海外ウェディングを選んだカップルが、より多くのゲストと結婚の喜びを分かち合うための素敵な選択肢となっています。
アイテム

永遠の美を閉じ込めて:プリザーブドフラワーの魅力

- 枯れない花の魔法 枯れない花、それはまるで時間が止まったかのように、花の美しさを永遠にとどめる魔法です。 生花を特殊な加工で保存することで、みずみずしさと鮮やかな色彩を長く楽しむことができます。 生花にはない、神秘的な魅力をたたえた枯れない花の世界へご案内しましょう。 結婚式のブーケや贈り物として人気を集める枯れない花ですが、その魅力は美しさだけにとどまりません。 最大の魅力は、その名の通り枯れないことです。 生花のように水やりや手入れをする必要がなく、その美しさを長く楽しむことができます。 忙しい日々を送る現代人にとって、枯れない花は手軽に花のある生活を楽しめるアイテムと言えるでしょう。 また、花粉や香りが抑えられているため、アレルギーを持つ方や香りに敏感な方でも安心して楽しむことができます。 さらに、近年では従来の技術に加え、新たな技術や素材の開発が進み、より生花に近い質感や色合いを実現した枯れない花も登場しています。 バラやカーネーション、アジサイなど、様々な種類の花が枯れない花として楽しまれています。 ブーケやアレンジメント、インテリア雑貨など、その用途も幅広く広がっています。 枯れない花は、あなたの大切な瞬間を彩り、いつまでも心に残る特別な贈り物となることでしょう。
アイテム

永遠の愛を誓うエタニティリング

- エタニティリングとは エタニティリングとは、ダイヤモンドなどの貴石がリングの円周に沿って途切れることなく留められている指輪のことを指します。その輝きは、思わず息を呑むほど美しく、多くの女性の心を掴んで離しません。 リングの円周に終わりがないことから、「永遠に続く愛」を象徴する指輪として、古くから愛されてきました。その寓意の深さから、夫婦の変わらぬ愛を誓い合う結婚指輪として、あるいは、結婚記念日など、特別な日の贈り物として人気があります。 エタニティリングに使われる宝石は、ダイヤモンドが一般的ですが、サファイアやルビー、エメラルドなど、他の宝石が使われることも少なくありません。ダイヤモンドのカラーも、無色透明なものだけでなく、イエローやピンクなど、色のついたものが使われることも多く、贈る相手の好みや、指輪のデザインに合わせて、多彩なバリエーションの中から選ぶことができます。 愛らしい輝きと、永遠の愛を誓うロマンティックな意味を持つエタニティリングは、身に着ける人をより一層輝かせ、特別な気持ちをいつまでも思い出させてくれるでしょう。
マナー

結婚式で感動!ベールアップの意味と魅力

- ベールアップとは? 結婚式で花嫁の顔全体を覆うように優雅に纏うベール。そのベールを上げる瞬間、会場は感動的な空気に包まれます。 ベールアップとは、キリスト教式の結婚式において、指輪交換の後に行われる儀式の1つです。 新郎が新婦の顔を覆うベールをゆっくりと上げることで、その美しい姿を初めて参列者に披露します。 日本では『レイズベール』と呼ばれることもあり、その瞬間はシャッターチャンスとして写真やビデオに収められることが多いです。 ベールアップには、いくつかの意味合いが込められています。 * 新郎が新婦の顔を見て、生涯愛することを誓う * 新婦がそれまでの自分を捨て、新しい人生を歩む決意を示す * 参列者に向けて、新しい夫婦の誕生を知らせる ベールアップは、花嫁の美しさを際立たせるだけでなく、夫婦としての新しい門出を象徴する大切な儀式と言えるでしょう。
衣装

結婚式で使うなら? タフタの魅力に迫る

なめらかで上品な光沢感を持ち、高級感を演出できることから、結婚式の衣装として人気が高いタフタ。タフタは、細い糸を平織りにした生地のことを指します。 きめ細やかな表面は、上品な光沢を生み出し、花嫁の美しさをより一層引き立てます。 タフタの魅力は、その美しい光沢だけではありません。ハリのある素材であるため、ドレスに美しいシルエットを生み出すことができます。ふんわりとボリュームのあるAラインのドレスも、すっきりと洗練された印象のスレンダーラインのドレスも、タフタの生地を使えば、思い描いた理想のラインを実現できます。 さらに、タフタは幅広いデザインに対応できる点も魅力です。繊細なレースやビジューをあしらって華やかさをプラスしたり、シンプルなデザインで上品さを際立たせたりと、様々なアレンジを楽しむことができます。 結婚式の衣装選びに迷ったら、ぜひタフタのドレスを検討してみてはいかがでしょうか。その美しい光沢とシルエットは、きっとあなたの特別な一日を忘れられないものにしてくれるでしょう。
衣装

ウエディングドレスを彩る、繊細なケミカルレースの魅力

- ケミカルレースとは ケミカルレースは、その名の通り化学薬品を使って作られるレースのことです。 特殊な薬品で刺繍を施した布地の一部を溶かし、刺繍糸だけを残すという、繊細な技法を用いています。 この技法により、まるで糸で編まれた繊細な絵画のように、複雑で美しい模様を作り出すことができるのです。 ケミカルレース最大の特徴は、なんといってもその透かし模様の美しさにあります。糸だけで構成されているため、非常に軽く、空気のような軽やかさを感じさせます。 また、布地を溶かして模様を作るため、刺繍レースよりもさらに繊細で優美なデザインを作り出すことが可能です。 この繊細で美しいケミカルレースは、ウエディングドレスやベールによく使われています。 純白のドレスにケミカルレースをあしらうことで、花嫁の美しさをより一層引き立て、上品で華やかな印象を与えることができるからです。 ケミカルレースは、特別な日の装いをより一層輝かせる、魅力的な素材と言えるでしょう。
マナー

結婚式の基礎知識:席次表を理解する

- 席次表とは? 結婚式や披露宴の会場に入ると、入り口付近に置かれた一枚の大きな紙に目を奪われることがあります。それが「席次表」です。これは、会場内のどのテーブルのどの席に誰が座るのかを、ゲストの名前とともに記した seating chart のことです。 初めて結婚式に招待された方は、席次表を見て複雑に感じるかもしれません。しかし、席次表は単なる座席の配置を示したものだけではありません。そこには、新郎新婦からゲストへの感謝の気持ちや、結婚式という特別な一日を共に過ごしたいという願いが込められています。 席次表は、新郎新婦がゲスト一人ひとりの顔を思い浮かべながら、時間をかけて丁寧に作成します。誰と誰が親しいか、会話が弾む組み合わせはどれかなど、様々なことを考慮して席を決定していきます。そのため、席次表は「新郎新婦からのメッセージ」とも呼ばれることがあります。 結婚式や披露宴に出席する際には、ぜひ席次表をよく見てみてください。そこには、新郎新婦の温かい想いがたくさん詰まっているはずです。
アイテム

結婚式のかわいらしい演出家:リングボーイって?

近年、日本の結婚式にも、欧米の結婚式で見られるような演出が取り入れられることが多くなりました。その中でも人気を集めている演出の一つに、「リングボーイ」があります。 リングボーイとは、結婚指輪を運ぶ大切な役割を担う少年のことです。 欧米では、新郎新婦の親族や親しい友人の子供がリングボーイを務めることが一般的ですが、日本では、プロの業者に依頼して、衣装や演出を含めて依頼することもできます。 小さな子供が、結婚式という厳粛な場で、重要な役割を担う姿は、参列者に新鮮な感動と笑顔を与えてくれます。また、新郎新婦にとっても、忘れられない思い出の一つとなるでしょう。 リングボーイの演出は、結婚式のテーマや雰囲気に合わせて、様々なアレンジが可能です。 例えば、新婦の好きな花で飾られたバスケットに指輪を乗せて運んだり、新郎新婦へのメッセージカードを持って入場したりするなど、オリジナリティあふれる演出を取り入れることができます。 リングボーイの演出は、結婚式に華を添え、参列者全員にとって心に残る一日を演出してくれるでしょう。
衣装

結婚式にふさわしい服装とは?~意外と知らない略礼装の秘密~

結婚式は、新郎新婦が新しい人生の門出を祝う、生涯に一度の特別なイベントです。招待客として参列する私たちは、お祝いの気持ちを表すことはもちろん、新郎新婦への配慮を込めた服装選びが重要になります。しかしながら、「結婚式の服装は、いつも迷ってしまう」「カジュアルになりすぎても、フォーマルになりすぎてもいけないと耳にするけれど、結局どのような服装で参列すれば良いのかわからない」と悩んでしまう方も少なくありません。特に、招待状に記載されている「服装略礼装」という表記に戸惑ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、結婚式の服装選びに迷った際に参考にしていただける、略礼装について詳しく解説していきます。 略礼装とは、「平服」よりも格式ばった服装のことを指します。具体的には、男性であればスーツやダークスーツ、女性であればワンピースやスーツなどが該当します。結婚式に参列する際には、華やかさを意識した服装選びも大切です。例えば、男性であればネクタイやチーフに明るい色を取り入れたり、女性であれば華やかな色のドレスやアクセサリーを身に着けたりすると良いでしょう。また、会場や時間帯によって適切な服装は異なります。昼間の結婚式であれば、明るい色の服装がおすすめですが、夕方の結婚式やホテルウェディングの場合は、落ち着いた色の服装が好ましいでしょう。さらに、季節感を取り入れた服装選びも大切です。 これらのポイントを踏まえながら、TPOに合わせた服装選びを心がけましょう。
マナー

結婚準備のいろは!縁起物「風呂敷」を知ろう

- 結納品を包む風呂敷 結婚が決まると、いよいよ本格的に始まる結婚準備。両家にとって大切な儀式である結納の準備もその一つです。 結納品を包む際に欠かせないのが風呂敷です。格式高い結納の場には、上品な光沢と重厚感を持つ絹織物の風呂敷が選ばれます。風呂敷は、単なる包装布ではありません。両家の結びつきを象徴する重要な意味を持ちます。 古くから日本では、大切なものを包んで贈る際に風呂敷が使われてきました。包みを開く時、風呂敷を広げると喜びが広がり、包み直す時はコンパクトにまとまることから、風呂敷には「円満」や「繁栄」といった縁起の良い意味が込められているとされています。 結納品を風呂敷で包むことは、相手に敬意を払い、両家の末永い繁栄を願う気持ちを込めて贈るという意味があります。風呂敷の包み方にも様々な種類があり、それぞれに意味合いが込められています。 結納という大切な儀式にふさわしい、伝統と格式を感じさせる風呂敷を選び、心を込めて結納品を包みましょう。
衣装

ウェディングドレスのサイズオーダーとは?

サイズオーダーとは、ウェディングドレス店で扱っている既存のデザインの中から、自分の好みのデザインを選び、自分の体にぴったり合うようにサイズを調整して仕立ててもらうシステムのことです。既製サイズのように決まったサイズを選ぶのではなく、バスト、ウエスト、ヒップ、肩幅、身長など、自分の体の各部位の寸法を細かく測って、そのサイズに合わせてドレスを仕立ててもらいます。 サイズオーダーの最大のメリットは、自分の体型に完璧にフィットしたドレスを作ることができるという点です。既製サイズの場合、自分の体型に完全に合うドレスを見つけるのは難しい場合がありますが、サイズオーダーであれば、そのような心配はありません。 また、サイズオーダーでは、既製サイズでは対応できないような体型の方でも、自分にぴったりのドレスを作ることができます。例えば、身長が高くて既製サイズでは丈が足りない場合や、バストが大きくて既製サイズでは窮屈に感じてしまう場合でも、サイズオーダーであれば、自分の体型に合わせたサイズでドレスを作ることができるので安心です。 さらに、サイズオーダーは、既製ドレスを購入するよりも、自分の体にフィットした美しいシルエットのドレスを着こなすことができるという点も魅力です。自分の体型にぴったりと合ったドレスは、体のラインを美しく見せてくれ、より一層魅力を引き出してくれます。
食事

結婚式で人気上昇中!ケーキサーブの魅力に迫る

結婚式は、人生最良の日とも言える特別な瞬間です。 その特別な瞬間を彩る演出として、近年人気が高まっているのが「ケーキサーブ」です。 ケーキサーブとは、新郎新婦が並んでウエディングケーキに入刀し、カットしたケーキをお互いに食べさせ合うという演出です。 ケーキサーブは、華やかな見た目はもちろんのこと、ゲストとの距離を縮められるという点も魅力の一つです。 ケーキサーブには、新郎新婦がゲスト一人ひとりにケーキを配る演出もあります。 ゲストは、直接新郎新婦からケーキを受け取ることができます。 このように、ゲストと触れ合う機会を持つことができるため、アットホームな雰囲気で結婚式を挙げたいと考えているカップルに人気です。 今回の記事では、ケーキサーブの魅力やメリット、注意点などを詳しく解説していきます。 ケーキサーブを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚後

結婚準備の第一歩!転入届を忘れずに

- 結婚と引っ越しはセット? 結婚を機に、新しい土地で新生活を始めるカップルも多いのではないでしょうか。夢のマイホーム、あるいは二人だけの愛の巣へ引っ越し!わくわくする計画に胸が膨らみますよね。 しかし、新生活の準備に夢中になるあまり、つい忘れがちなのが、住所変更などの各種手続きです。中でも特に重要なのが「転入届」です。 結婚後、新しい住所に住み始めたら、14日以内に市区町村役場へ転入届を提出する必要があります。これは法律で定められた義務です。うっかり忘れてしまうと、住民票が以前の住所のままになってしまい、郵便物や行政からの重要な書類が届かないといったトラブルに繋がることがあります。 また、転入届と同時に、運転免許証の住所変更、銀行口座やクレジットカードの住所変更なども忘れずに行いましょう。これらの手続きには、それぞれ必要な書類や手続き方法が異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。 新生活の準備は何かと大変ですが、必要な手続きをしっかりと済ませて、新たなスタートを切りましょう!
衣装

結婚式の着物はプロにお任せ!着付けの重要性

- 着物の着付けとは 着物の着付けとは、着物や浴衣などを、しわや着崩れがないように美しく着ることを指します。普段から着物を着る機会は少ないため、結婚式など特別な日には、プロの着付け師に着付けを依頼するのが一般的です。 特に、花嫁が身にまとう白無垢や色打掛などの婚礼衣装は、打掛や掛下、帯、小物など多くのパーツから構成されており、着付けには専門的な知識や技術が必要となります。そのため、花嫁の着付けには、豊富な経験を持つ熟練の着付け師が担当することがほとんどです。 美しいだけでなく、長時間着ていても苦しくない、動きやすい着付けをするためには、体のラインや着物の種類に合わせた調整が欠かせません。プロの着付け師は、長年の経験と技術で、花嫁が安心して式にのぞめるよう、心を込めて着付けを行います。 着物は日本の伝統衣装であり、その着付けには、日本の美意識と伝統が凝縮されています。結婚式という晴れ舞台で、着物の美しさを最大限に引き出し、花嫁の美しさをより一層輝かせる、それが着付け師の大切な役割と言えるでしょう。
写真・ビデオ

結婚式の思い出を形に。ロケハンで最高の舞台を見つけよう

- ロケハンとは? 結婚式の前撮りや後撮りで、お気に入りの写真を残したいと願うカップルは多いでしょう。そんなお二人にとって、撮影場所探しは重要なポイントです。そこで役立つのが「ロケハン」です。「ロケハン」とは、ロケーション・ハンティングの略で、写真や映像に最適な場所を探すことを指します。 結婚式の文脈では、主に前撮りや後撮りの撮影場所を決めるために行います。具体的には、候補地をいくつか訪れ、それぞれの場所の雰囲気や光の状態などを確認します。インターネットで写真を見るだけでは分からない、場所の持つ空気感やスケール感を肌で感じ取れることが、ロケハンの大きなメリットです。 美しい風景の中で撮影したい、思い出の場所を背景にしたいなど、二人の希望を叶える場所を見つけ出すために、ロケハンは非常に重要な役割を担っています。写真や映像は、結婚式の特別な一日を鮮やかに蘇らせてくれる大切なものです。納得のいく場所で撮影するために、積極的にロケハンを行いましょう。
和式結婚式

永遠の絆の象徴:友志良賀

- 結婚の儀式と友志良賀 結婚は、人生における大きな節目であり、新たな章の始まりを告げる特別な出来事です。古くから、この喜ばしい門出を祝し、夫婦の永遠の幸せを願って、様々な儀式が執り行われてきました。その中でも、「結納」は、両家の結びつきを象徴する、非常に重要な儀式です。 結納には、一つ一つの品に深い意味が込められており、両家の繁栄と夫婦の幸せを願う気持ちが込められています。例えば、「子生婦」と呼ばれる干し鮑は、その名の通り子宝に恵まれるようにとの願いが込められ、また、「寿留女」と呼ばれる昆布は、その語呂合わせから、夫婦が共に長く幸せに過ごせるようにとの願いが込められています。 数ある結納品の中でも、ひときわ目を引くのが「友志良賀」です。友志良賀は、夫婦の永遠の絆を表す象徴として、古くから大切にされてきました。友志良賀は、一般的には一対の鶴と亀を模した飾り物で、鶴は千年、亀は万年生きると伝えられていることから、夫婦が共に末永く、健康で幸せに過ごせるようにとの願いが込められています。 このように、結納は、単なる形式的な儀式ではなく、両家の結びつきを強め、夫婦の未来に向けての願いを込めた、非常に意義深い儀式と言えます。