結婚式で纏う気品、ローブモンタントの魅力
- ローブモンタントとは
-# ローブモンタントとは
ローブモンタントは、フランス語で「立った襟」という意味を持つ言葉です。
その名の通り、襟元が立ち上がったデザインのドレスのことを指します。
結婚式においては、主に昼間の挙式や披露宴に参列する際の正礼装として着用されます。
ローブモンタントは、夜会など華やかな場面で着用される襟ぐりが大きく開いたイブニングドレスとは対照的に、首元から肩、背中にかけて上品に覆うデザインが特徴です。
露出を抑えつつも、体に沿って流れるような美しいラインを描くため、エレガントで洗練された印象を与えます。
素材は、シルクやレースなど高級感のあるものが一般的です。
丈は、くるぶし丈や膝下丈など、フォーマルな場にふさわしい長めのものが主流です。
ローブモンタントは、その気品と華やかさから、結婚式という特別な日にふさわしい装いとして、多くの女性に愛されています。