アイテム

ケーキチャームって? 結婚式に幸運を呼ぶアイテム

- ケーキチャームとは -# ケーキチャームとは ケーキチャームとは、結婚式で使用するウェディングケーキに飾る小さな金属製の飾りのことです。欧米では古くから伝わる習慣で、近年では日本でも取り入れるカップルが増えてきました。 ケーキチャームは、英語で「お守り」を意味する「charm」からきています。 結婚後の幸せを願って、ケーキに飾るのが一般的です。 ハートや星、指輪といった縁起の良いモチーフのデザインが多く、材質はシルバーやゴールドなどが主流です。 ケーキに直接飾るだけでなく、ケーキトッパーに添えたり、リボンで結んでケーキの周りに飾り付けたりと、さまざまなアレンジを楽しむことができます。 ケーキチャームは、見た目のかわいらしさだけでなく、結婚後の幸せを願うという意味合いも込められていることから、近年注目を集めているウェディングアイテムの一つです。
色々な会場タイプ

開放感抜群!アトリウムウェディングの魅力

結婚式といえばチャペルやホテルなどを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、近年人気を集めているのがアトリウムと呼ばれる空間です。アトリウムとは、ガラスなどの光を通す素材でできた屋根を持つ、広々とした空間のことを指します。ホテルやレストランなどに併設されていることが多く、その開放感から結婚式場として注目されています。 アトリウムの魅力は、なんといっても天井の高さにあります。高い天井は、空の下で式を挙げているかのような開放感を与え、ゲストの皆様にもくつろいだ時間を過ごしていただけます。また、自然光が降り注ぐアトリウムは、昼間は明るく開放的に、夜はライトアップすることで幻想的な雰囲気を演出できます。 さらに、アトリウムはヨーロッパの歴史ある建物を思わせる、荘厳で華やかな雰囲気も魅力です。天井の高い空間は、シンプルな装飾でも美しく映え、洗練された大人の結婚式を叶えたいカップルにも最適です。写真映えも抜群なので、一生の思い出となる美しい写真を残せるでしょう。
その他

二人の夢を形にする、ブライダルプロデュース会社の役割とは?

結婚式は、人生における新たな門出を祝う、忘れ難い特別な時間です。しかし、その準備は、招待客への連絡、会場の選定、衣装合わせなど、多岐にわたる作業が必要です。慣れないことばかりで、多くの時間と労力を費やすことになり、新郎新婦にとって大きな負担となることもあります。 そんな時、心強い味方となってくれるのが、ブライダルプロデュース会社です。彼らは、結婚式の準備から当日まで、あらゆる面で新郎新婦をサポートする、いわば結婚式のプロフェッショナルです。具体的なサービス内容としては、結婚式のテーマやコンセプトの決定、会場選びのアドバイス、招待状の作成、引き出物の選定、当日のスケジュール管理など、多岐にわたります。 ブライダルプロデュース会社を利用する最大のメリットは、新郎新婦の負担を軽減できることです。専門知識や経験豊富なスタッフが、新郎新婦の希望や予算を考慮しながら、最適なプランを提案してくれます。そのため、新郎新婦は、結婚式の準備に追われることなく、大切な人に感謝を伝える時間や、自分たちの時間を大切にできます。また、プロならではの視点やアイデアで、オリジナリティ溢れる結婚式を創り上げることができる点も魅力です。 結婚式の準備は、大変なこともありますが、ブライダルプロデュース会社を頼ることによって、楽しい思い出深い時間に変えることができます。二人にとって最高の結婚式を実現するために、プロの力を借りてみてはいかがでしょうか。
アイテム

使い方が広がる!バックブーケの魅力

- ブライダルエステの中でも人気上昇中! 結婚式は、多くの女性にとって人生最良の日。その晴れ舞台に立つ花嫁は、誰もが最高に美しく輝きたいと願うものです。そこで近年注目を集めているのが、ブライダルエステの中でも人気上昇中の「バックトリートメント」です。 従来のブライダルエステでは、顔を中心とした施術が主流でした。しかし、ウェディングドレスのデザインは多種多様。背中が大きく開いたデザインや、ノースリーブで肩や腕を露出するデザインなど、顔以外の部分を見せる機会も増えています。そのため、顔だけでなく身体全体の美しさを求める花嫁が増加し、バックトリートメントの人気が高まっているのです。 バックトリートメントでは、背中や肩、デコルテなど、ドレスから露出する部分を中心に、丁寧なケアを行います。古い角質を取り除き、肌に潤いを与えることで、なめらかで透明感のある肌へと導きます。また、ニキビやシミ、くすみなどの肌トラブルを改善する効果も期待できます。 結婚式という特別な日を最高の形で迎えるために、バックトリートメントを取り入れてみてはいかがでしょうか。自信に満ち溢れた輝きを放つ、最高に美しい花嫁姿を実現できるはずです。
アイテム

一文字リング:シンプルさの極み

- 一文字リングとは? 一文字リングとは、中央に大きな宝石を配置せず、代わりに小さなダイヤモンドを隙間なく一列に並べたデザインの指輪です。それぞれのダイヤモンドは0.03カラット以下のものが多く、華美ではありませんが、指元を上品に輝かせます。その名の通り、まるで一本の線を引いたようにダイヤモンドが連なる様子から、「一文字リング」と名付けられました。 大きな宝石がない分、普段使いしやすいことも魅力です。家事や仕事の邪魔になりにくく、それでいて華やかさを添えてくれます。また、シンプルなデザインなので、他の指輪との重ね付けにも最適です。華奢なデザインのリングと重ねれば、より一層女性らしい繊細な印象を与えられます。 一文字リングは、普段使いしやすい結婚指輪としても人気です。派手すぎず、それでいて上品な輝きを放つため、長く愛用できるでしょう。
アイテム

結婚指輪の基礎知識:指輪の「枠」ってなに?

結婚指輪を選ぶとき、誰もがまずダイヤモンドの輝きに目を奪われますよね。そして、「このダイヤモンドは何カラットかしら?」「プラチナの純度は?」といった大切なポイントをチェックしていくことでしょう。しかし、忘れてはならないのが指輪の土台となる「枠」です。「枠」は、宝石を取り囲むようにデザインされた、いわば指輪の骨組み。宝石が留められていない状態のものは「空枠」とも呼ばれます。私たちが普段何気なく「指輪」と呼んでいるものは、厳密にはこの「枠」に宝石がセットされたものなのです。「枠」は、指輪全体の印象を大きく左右する、隠れた主役とも言えます。華奢なデザインの「枠」を選べば、ダイヤモンドの存在感がより一層際立ちますし、逆に太めのしっかりとした「枠」を選べば、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。このように、「枠」のデザイン次第で、同じダイヤモンドでも全く異なる表情を見せてくれるのです。結婚指輪を選ぶ際には、ダイヤモンドだけでなく、「枠」にもこだわって、二人にとって最高の指輪を見つけてくださいね。
衣装

ウェディングドレスを華やかに!バルーンスリーブの魅力

- 流行のバルーンスリーブとは? バルーンスリーブとは、まるで風船のように丸く膨らんだ形が特徴的な袖のことです。肩から肘にかけてふんわりとボリュームがあり、可愛らしく、柔らかな印象を与えます。 袖の長さは五分袖が多く、気になる二の腕をさりげなくカバーしてくれるのも嬉しいポイントです。七分袖や長袖のデザインもあり、季節や好みに合わせて選ぶことができます。 近年、そのフェミニンな雰囲気と個性的なデザインが人気を集め、ウェディングドレスのトレンドとして注目されています。 バルーンスリーブは、レースやチュールなどの素材と組み合わせることで、より一層華やかでロマンティックな印象になります。また、シンプルなデザインのドレスに合わせることで、上品なアクセントになります。 体型カバー効果がありながらもおしゃれを楽しめるバルーンスリーブは、多くの花嫁から支持を集めている人気のデザインです。
その他

結婚式のスケジュール、準備はいつから?

- 結婚式のスケジュール全体像 結婚が決まり、いよいよ結婚式に向けて準備を始めようというお二人に向けて、ここでは結婚式の準備期間全体を4つの時期に分けて、それぞれの段階で行うべきことを詳しく解説していきます。 一般的に結婚式の準備期間は6ヶ月から1年と言われています。しかし、これはあくまでも目安です。仕事の都合や妊娠、あるいは会場の空き状況によって、準備期間は調整できますので、二人にとって最適なスケジュールを立てましょう。 -# 結婚式の約1年前から半年前 * まずは、結婚式の全体像を掴みましょう。具体的には、結婚式の時期、招待客の人数、予算、希望する式場やスタイルなどを二人で話し合います。 * 大まかなイメージが決まったら、具体的な式場探しを始めましょう。複数の式場に見学に行き、自分たちのイメージに合う場所を見つけることが大切です。 * 式場が決まったら、日取りを決定し、正式に予約をします。人気の式場はすぐに予約が埋まってしまうため、早めに動くことをお勧めします。 -# 結婚式の約半年前から3ヶ月前 * 招待客を具体的に決定し、招待状のデザインや文面を考え始めます。 * 結婚式で着用する衣装を選び始めます。ウェディングドレスや和装など、自分の好みの衣装を見つけ、試着を重ねることが大切です。 * 結婚式の写真撮影や映像撮影、装花、料理など、結婚式の具体的な内容を決めていきます。 -# 結婚式の約3ヶ月前から1ヶ月前 * 招待状を発送します。 * 結婚式で使う小物や引き出物を選び始めます。 * 座席表を作成します。 * 結婚式で演奏する音楽や演出内容を具体的に決めていきます。 -# 結婚式の約1ヶ月前から当日 * 最終的な打ち合わせを行い、確認事項を全て確認します。 * 美容院でヘアメイクリハーサルを行い、イメージを具体的にしておきましょう。 * 当日の持ち物リストを作成し、忘れ物がないか確認します。 *いよいよ結婚式当日。これまで準備してきたことを思い出し、笑顔で最高の一日を迎えましょう。
手続き

結婚の始まりを告げる釣書とは?

- 釣書とは何か 釣書とは、お見合い結婚を希望する二人の間で、お互いの情報を紹介するために交換する書類のことです。 現代の就職活動における履歴書のような役割を果たし、相手に自分自身を理解してもらうための重要な資料となります。 釣書には、氏名、生年月日、住所といった基本的な情報の他に、学歴、職歴、家族構成、趣味、特技、性格などが事細かに記載されます。これらの情報は、単なる事実の羅列ではなく、その人の人柄や価値観、生活観を伝える役割を担います。 お見合い写真と併せて提出することで、相手に視覚的な印象だけでなく、内面についても深く理解してもらうことが期待できます。特に、お見合いは、恋愛結婚と異なり、出会いの段階ではお互いのことをよく知らない場合がほとんどです。そのため、釣書は、お互いのことを知るための貴重な情報源となり、結婚相手として相応しいかどうかを判断する材料として活用されます。 近年では、お見合い結婚のスタイルも多様化し、釣書を必ずしも必要としない場合も増えています。しかしながら、自分のことを相手に正しく伝える手段として、釣書は依然として重要な役割を担っていると言えるでしょう。
アイテム

ウェディングにおける『出張メイク』とは?

人生で最も輝きたい結婚式には、自分に似合う最高のヘアメイクが必要です。しかし、式場のヘアメイクを使うか、外部のヘアメイクにお願いするか迷う人も多いでしょう。それぞれのメリットとデメリットを理解して、自分に合った選択をしましょう。 式場のヘアメイクは、会場の雰囲気やドレスとのバランスを熟知しているという安心感があります。また、打ち合わせや移動の手間が省け、料金も比較的分かりやすいというメリットがあります。 一方、外部のヘアメイクにお願いする場合は、自分の好みや個性を表現しやすいという魅力があります。事前にしっかりカウンセリングを行い、イメージを共有することで、思い通りのスタイルを実現できます。 どちらの場合も、事前にリハーサルメイクを行い、仕上がりや使用感を確認することが大切です。写真やビデオに美しく残るよう、ベースメイクの仕上がりやヘアスタイルのキープ力もチェックしましょう。 一生に一度の結婚式、後悔のない選択をして、最高の笑顔で式を迎えましょう。
アイテム

結婚指輪選びの第一歩!既製品ってどんなもの?

- 既製品とは 結婚指輪というと、多くの方がきらびやかなショーケースの中に並べられた指輪を思い浮かべるのではないでしょうか。あれこそがまさに既製品の結婚指輪です。あらかじめデザインや素材、宝石などが決められており、お店ですぐに購入できるというのが最大の特徴です。 結婚指輪を選ぶ際、既製品を選ぶメリットとしてまず挙げられるのは、たくさんの種類の中から選ぶことができるという点です。プラチナやゴールド、ピンクゴールドなど素材の種類はもちろんのこと、ストレート、ウェーブ、V字などデザインも実にさまざまです。さらに、ダイヤモンドや誕生石など、あしらわれた宝石も多種多様なので、きっとお気に入りの指輪が見つかるはずです。 また、既製品はサイズ展開が豊富なのも魅力です。自分の指にぴったり合う指輪を、その場ですぐに見つけることができます。既製品は、すぐに指輪が欲しい方や、色々な指輪を試着してみたいという方におすすめです。
写真・ビデオ

結婚式の思い出を永遠に:ビデオ撮影のススメ

- 結婚式におけるビデオ撮影の重要性 結婚式は、人生で最も輝かしい瞬間の一つであり、その一日をいつまでも大切にしたいと願うのは当然のことです。美しいドレス姿や華やかな会場装飾など、写真に収めたい瞬間はたくさんあります。しかし、写真だけでは記録できない、結婚式ならではの感動や雰囲気が確かに存在します。そこで近年注目されているのがビデオ撮影です。 ビデオ撮影最大の魅力は、何と言っても映像と音声を通して、結婚式当日の雰囲気や感情をありのままに記録できる点にあります。写真では静止画として切り取られる一瞬一瞬も、ビデオなら連続した時間として記録されるため、より鮮明に記憶を呼び起こすことができます。誓いの言葉、両親への手紙、ゲストのスピーチなど、感動的な場面での声のトーンや表情の変化は、写真では伝わりきらない部分です。しかし、ビデオであれば、その場の空気感や感情の機微までをも捉え、まるでその瞬間にタイムスリップしたかのような臨場感を味わうことができるのです。 また、結婚式は、新郎新婦にとってはもちろんのこと、両親や親族、友人など、多くの人々にとっても特別な一日です。ビデオ撮影であれば、会場全体の様子やゲスト一人ひとりの表情を記録することができ、結婚式という特別な日を共有した人々の喜びや感動も分かち合うことができます。さらに、結婚式のビデオは、時が経つにつれてその価値を増していくとも言われています。数年後、数十年後、そして未来へと受け継がれていくことで、家族の歴史を語り継ぐ、かけがえのない宝物となるでしょう。
予算について

会費制ウェディングの魅力: ゲストも安心、予算も明確に

- 新しい結婚式のカタチ、会費制パーティとは? 結婚が決まり、一生に一度の結婚式。どんな式にしようか、考え始めるとワクワクと同時に、あれこれと悩ましい問題も出てきますよね。 従来の結婚式といえば、招待されたゲストは御祝儀を包むのが一般的でした。しかし近年、注目を集めているのが「会費制パーティ」というスタイルです。 これは、ゲスト一人ひとりが一定額の会費を支払うことで、披露宴に参加できるというシステムです。従来の結婚式とは異なる点が多いように思われますが、実はゲストにも新郎新婦にも嬉しいメリットがたくさん詰まっているのです。 まずゲストにとって嬉しいのは、御祝儀の金額に悩む必要がないという点でしょう。結婚式に招待されると、まず「いくら包めば失礼にあたらないか」「お祝いの気持ちは金額で決まるわけではないけれど…」と、御祝儀の相場を調べたり、周りの人に相談したりする人も多いのではないでしょうか。会費制であれば、新郎新婦から提示された金額を支払うだけなので、金銭的な負担を軽く感じられます。 一方、新郎新婦にとっても、結婚式の費用計画を立てやすいというメリットがあります。従来の結婚式の場合、招待客の顔ぶれや人数によって、最終的にいくら収入があるのか、予測が難しいものでした。しかし会費制であれば、あらかじめゲストの人数と会費が決まっているので、収入を明確に把握することができます。その上で、料理や引き出物などの費用を調整できるため、予算に合わせた結婚式を挙げやすくなるのです。
写真・ビデオ

結婚写真の焼き増し、知っておきたいこと

- 結婚写真と焼き増し 人生で最も幸せな瞬間を写真という形にして残す結婚式。 美しいドレスや和装姿、大切な人たちと分かち合う笑顔… 。 こうした貴重な思い出を鮮やかに映し出した結婚写真は、夫婦にとって何にも代えがたい宝物となります。 そして、その大切な写真を家族や親しい友人にも形にして贈りたいと考えるのは自然な気持ちでしょう。 そんな時に必要となるのが「焼き増し」です。 焼き増しとは、元となる写真から新たに写真プリントを作成することです。 しかし、結婚写真の焼き増しは、コンビニエンスストアなどで手軽にできる写真プリントとは少し異なる点があります。 結婚写真は、一般的なスナップ写真よりも写真のサイズが大きく、画質も高いため、それに対応した専用の印刷機や用紙、そして高い技術を持った職人が必要となります。 一枚一枚の写真に込められた新郎新婦の想いを大切に、最高の形で思い出を残すお手伝いをする。 それが、結婚写真の焼き増しに関わるプロの仕事と言えるでしょう。
食事

ウェディングケーキの土台「ベースケーキ」って?

イギリスの伝統的な結婚式には、欠かせないものとして、三段重ねのウェディングケーキがあります。この華やかなケーキは、ただ美しいだけでなく、それぞれの段に意味が込められていることをご存知でしょうか? 一番下の段は「ベースケーキ」と呼ばれ、結婚式に出席した全員で分け合って食べるのが習わしです。そのため、ゲストの人数を考慮して最も大きなサイズで作られます。ベースケーキには、夫婦の基盤が盤石であるようにとの願いが込められており、結婚式において非常に重要な意味を持つのです。 二段目は「ミドルケーキ」と呼ばれ、こちらは結婚式に出席できなかった人々に振る舞うためのものです。結婚式の幸せを分かち合い、遠く離れた人々との繋がりを象徴しています。 そして最上段の「トップケーキ」は、夫婦の未来に向けた特別なものとされています。伝統的には、結婚式の1周年記念日や最初の子供の誕生を祝う際に食べられます。夫婦の未来を祝うこのケーキには、甘い希望が託されているのです。 このように、イギリスの伝統的なウェディングケーキには、それぞれの段に深い意味が込められています。それは単なる飾りではなく、夫婦の未来への願いと、周囲の人々との繋がりを象徴する大切なものなのです。
衣装

ウェディングスタイルにも!スタンドカラーの魅力

凛とした印象のスタンドカラー スタンドカラーとは、その名の通り首に沿ってまっすぐに立つ襟のことを指し、バンドカラーと呼ばれることもあります。折り返しのないシンプルなデザインが最大の特徴です。首元をすっきりと見せる効果があり、着用すると凛とした印象を与えます。シャープな印象を与えるため、顔周りをすっきりと見せたいという方にもおすすめです。 スタンドカラーは、フォーマルな場にもカジュアルな場にも馴染む、汎用性の高さが魅力です。例えば、結婚式などのフォーマルなシーンでは、ドレスやワンピースにスタンドカラーを取り入れることで、上品で洗練された雰囲気を演出することができます。一方、普段着としてシャツやブラウスにスタンドカラーを取り入れると、シンプルながらもスタイリッシュな印象になります。また、ジャケットやコートなどのアウターにも、スタンドカラーのデザインは多く見られます。スタンドカラーのアイテムを選ぶ際には、素材や色、デザインによって印象が大きく変わる点に注意が必要です。例えば、光沢のある素材や明るい色は華やかな印象を与えますし、綿や麻などの自然素材や落ち着いた色は、柔らかく優しい印象を与えます。さらに、フリルやレースなどの装飾が施されたスタンドカラーは、よりフェミニンな印象になります。このように、スタンドカラーは、様々なバリエーションが存在するため、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
衣装

花嫁の隠れた美意識!掛下帯の魅力に迫る

- 掛下帯とは? 掛下帯とは、花嫁が身にまとう掛下振袖に結ぶ、特別な帯のことです。 掛下振袖は、豪華な打掛の下に着る振袖のことを指し、その華やかさをさらに引き立てます。 一般的に、振袖には丸帯と呼ばれる帯が用いられますが、掛下振袖には、この掛下帯が合わせられます。これは、掛下帯が持つ独特の美しさ、そして打掛との調和を重視してのことです。 掛下帯は、丸帯よりも幅が狭く、素材やデザインも多岐にわたります。金糸や銀糸で織り上げられた豪華なものから、可愛らしい刺繍が施されたものまで、様々な種類があります。 掛下帯の色や柄は、掛下振袖や打掛との組み合わせによって、全体の印象を大きく左右します。 例えば、白地の掛下振袖に赤や金の掛下帯を合わせれば、華やかで慶びの場にふさわしい印象になりますし、淡い色の掛下振袖に同色の掛下帯を合わせれば、上品で落ち着いた印象になります。 このように、掛下帯は花嫁の美しさを引き立てる、重要な役割を担っているのです。
アイテム

リースブーケで叶える永遠の愛

- リースブーケとは? リースブーケとは、その名の通りクリスマスリースのような、円形に花を束ねたブーケのことです。まるく可愛らしい印象を与えることから、近年多くの花嫁から支持を集めています。 従来のブーケのような滝のように流れるようなデザインではなく、円を描くようなフォルムが特徴です。この形は「永遠」「終わりがない」「幸福が続く」といった意味合いを持つとされており、結婚という人生の門出を祝う結婚式にぴったりです。 また、リースブーケは使用する花やグリーン、リボンなどによって雰囲気が大きく変わる点も魅力です。可愛らしい雰囲気やナチュラルな雰囲気、上品でクラシカルな雰囲気など、自分の好みに合わせて様々なアレンジを楽しむことができます。 さらに、リースブーケは結婚式の後もインテリアとして長く楽しむことができるという点もメリットです。結婚式の思い出を形として残せるだけでなく、お部屋に飾ることで華やかな雰囲気をプラスしてくれます。
結婚後

晩婚化時代の結婚式

近年、日本では結婚する時期が遅くなる「晩婚化」が進行しています。かつては「男性は30歳までに」「女性はクリスマスまでに」といった言葉が聞かれたものですが、現代ではそのような風潮は薄れつつあります。厚生労働省が実施した調査の結果によれば、2021年の平均初婚年齢は男性が34.3歳、女性が31.0歳となっており、男女ともに上昇傾向が続いています。 晩婚化が進行している背景としては、さまざまな要因が指摘されています。まず挙げられるのが、経済的な事情です。非正規雇用の増加や賃金の伸び悩みなどにより、結婚や子育てに必要な資金を十分に貯蓄することが難しいと感じる若者が増加しています。また、結婚後も共働きを希望する女性が増加していることも、晩婚化に拍車をかけていると考えられます。 さらに、現代社会における価値観の多様化も、晩婚化の要因として挙げられます。一昔前までは、結婚や出産は人生における当然の通過点とみなされていましたが、現代では必ずしもそうとは限りません。仕事や趣味、自己啓発など、結婚以外にも人生の選択肢が増えたことで、結婚を先送りにしたり、結婚せずに独身でいることを選択する人が増えているのです。
衣装

ウェディングドレスを彩る小さな помощник:トレーンベアラーって?

- トレーンベアラーとは -# トレーンベアラーとは 結婚式で花嫁が身に纏うウェディングドレス。中でも、長いトレーンやベールは、豪華さと気品を象徴し、花嫁を更に美しく見せるための重要な要素です。しかし、その一方で、歩く際に床に引っかかったり、花嫁自身が踏んでしまったりする可能性も孕んでいます。 そこで、花嫁の「トレーンベアラー」が登場します。トレーンベアラーとは、花嫁入場の際、その後ろに付き添い、トレーンやベールを美しく広げるお手伝いをする女の子たちのことを指します。 彼女たちは、花嫁が安心してバージンロードを歩めるよう、ドレスの裾をそっと持ち、美しく流れるように広げたり、時にはベールの位置を直したりします。 トレーンベアラーは、花嫁の介添え役として、挙式が滞りなく、そして花嫁が輝きながら式を挙げられるよう陰ながら支える、大切な役割を担っているのです。
アイテム

感謝を込めて贈る、結婚式サンクスグッズ紹介

- 感謝の気持ちを伝えるサンクスグッズ 結婚式という特別な日に足を運んでくれたゲストへ、感謝の気持ちを伝える大切な場面。近年、従来の「プチギフト」に代わって「サンクスグッズ」という言葉がよく使われるようになりました。 サンクスグッズとは、披露宴後などにゲストへ贈る小さなプレゼントのこと。感謝の気持ちを込めて、新郎新婦からゲスト一人ひとりに手渡しされます。 以前は、引き出物とは別に、ドラジェなどの菓子を小さな袋や箱に詰めて「プチギフト」として贈るのが主流でした。しかし、近年では、贈り物としての側面だけでなく、感謝の気持ちをより明確に伝えたいという新郎新婦の想いが高まり、「サンクスグッズ」と表現されることが増えました。 サンクスグッズには、実用的な日用品や、思い出に残るおしゃれな雑貨、二人の出身地の名産品などが選ばれることが多く、ゲストの顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちと共によく選ばれています。例えば、おしゃれな紅茶や石鹸、キャンドルなどは、後にゲストの自宅でも使ってもらえ、結婚式の日のことを思い出してもらえるきっかけにもなります。 感謝の気持ちを伝えるサンクスグッズは、新郎新婦とゲストを繋ぐ大切なアイテムと言えるでしょう。
アイテム

結婚式BGMの選び方~ふたりの世界観を演出~

- BGMとは BGMとは、結婚披露宴の会場で、背景音楽として静かに流れる音楽のことを指します。 披露宴会場全体に、心地よい雰囲気を演出し、ゲストの気分を高める効果があります。 結婚披露宴におけるBGMは、単なる音楽ではなく、式全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素の一つです。 新郎新婦が入場するシーンや、ケーキカット、花嫁から両親への手紙を読むシーンなど、それぞれの場面にふさわしい曲が選ばれます。 例えば、厳かな雰囲気の教会では、オルガンや弦楽器を使ったクラシック音楽、華やかな披露宴会場では、アップテンポなポップスやジャズなど、会場の雰囲気やシーンに合わせて選曲することで、より一層感動的で記憶に残る結婚式を演出することができます。 BGMは、新郎新婦の個性や希望を表現することも可能です。 二人の思い出の曲や、好きなアーティストの曲を選曲することで、二人らしさが伝わる結婚式にすることができます。 このように、BGMは結婚披露宴において、華やかさを添え、感動を深める演出効果も担っています。
衣装

結婚式のスーツスタイル解説!イカ胸シャツって?

- 花婿の正装といえば 結婚式に参列する男性ゲストの服装といえば、ブラックスーツやダークスーツが一般的です。一方、主役である花婿の衣装には、より格式高い正装が求められます。格式高い正装として代表的なものが、燕尾服とモーニングコートです。 燕尾服は、昼夜問わず着用できる正礼服です。その名の通り、後ろ身頃が燕の尾のように長く伸びているのが特徴です。結婚式では、特に夕方から夜にかけての披露宴で着用されることが多いでしょう。 モーニングコートは、昼間の正礼装と位置付けられています。午前中に始まる結婚式や、格式高いホテルやレストランでの披露宴に最適です。燕尾服に比べて、前裾が斜めにカットされているのが特徴です。 これらの正装は、歴史と伝統を感じさせる特別な日のための装いです。花婿の装いは、結婚式という特別な日を彩るだけでなく、新郎新婦の門出を祝う気持ちを表すものでもあります。
衣装

ウェディングドレスの新定番?ミディレングスの魅力に迫る

- ミディレングスとは ミディレングスとは、膝下からふくらはぎの中央あたりまでの長さのことを指します。 つまり、ふくらはぎが半分隠れるか隠れないかくらいの長さです。一般的に、スカートやワンピースで多く用いられる表現です。 ロング丈よりも軽やかで活動的に、ミニ丈よりも上品で落ち着いた印象を与えられるのが特徴です。そのため、フォーマルな場にもカジュアルな場にも馴染みやすく、幅広い年齢層の女性から支持を集めています。 近年では、ウェディングドレスの世界でもミディレングス丈の人気が高まっています。ロングドレスのような華やかさはありつつも、動きやすいためガーデンウェディングやレストランウェディングなど、さまざまな形式の結婚式に最適です。また、靴やアクセサリーを見せることができるため、自分らしいコーディネートを楽しみたい花嫁にもおすすめです。